病院によく行く人ほど、早死にするって知っていますか?

北海道に行ったり、高知に行ったりとバタバタしていて

なかなか更新ができていなかったこう接骨院の木ノ上洸です。

 

アメリカの医師会が出している有名な雑誌に載っていたお話です。

「満足の代償」という記事です。

 

医療保険に入っているアメリカ人5万人以上の、医療費と健康の関係を調べるために

5年がかりでリサーチをしたら、驚きの結果がでました。

 

5万人が病院に行った回数は、平均して年に5回ぐらい。

1年間に受けた医療サービスに対する患者さんの「満足度」をアンケートで評価し、

4ランクに分けたら、満足度が一番高いグループは、一番低いグループよりも入院日数が

9%多く、医療や薬に使うお金も9%多かったことが分かりました。

 

医療に満足している人は「転ばぬ先の杖タイプ」。

からだに何かあると医者に診てもらい、よく薬を飲み、早めに入院。

 

ところが、4~5年追跡したら、満足度が一番高グループは、一番低いグループに比べて

死亡率が26%も高かったんです。

 

病院や薬にたくさんお金を使い、長く入院するほど寿命が縮むことは統計で出ていますが、

いいお医者さんを選び、適切にお薬を飲み、必要な期間入院する。これは大切なことです。

今はネットでも書籍でも知識を得ることはできるようになりました。

 

自身の健康は自分自身で守っていかなければいけない事を強く感じますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。