こんにちは!
こう接骨院では、自費施術ですが、交通事故の治療は自賠責保険適用ができ
窓口の料金がかかりません。
お困りの方はご相談ください。
今回は突き指について書きます!!
なぜ突き指について書くかというと。
新学期が始まり、新しい部活や新しい友達ができ、慣れない運動などをしてケガをしてしまった時にお家で間違ったことをしないために書きます。
つき指
手や足のつき指は、球技スポーツでボールが当たったり、物を取ろうとして指先を引っ掛けてしまったり、歩いていて足の指を家具の角にぶつけたりなど、日常のケガの中でもよくみられ、誰しも一度や二度は経験したことがあると思います。
ケガの原因は様々ありますが、実はケガの状態も様々なのです。
ほとんどは軽度のねんざのことが多く、つき指という言葉がねんざの代名詞のように使われていますが、本来「つき指」とは文字通り指を突いてしまったというケガの原因のことをいいます。
ですから、つき指でねんざをすることもありますが、骨折をしていたり、脱臼したり、腱が切れていることもあります。
これらの場合に適切な処置をしないと、なかなか痛みが取れないばかりか、曲がったままになってしまったり、十分な曲げ伸ばしができなくなったり、指が太くなってしまうなど色々な後遺症を残すこともあります。
俗によく「つき指はひっぱればいい」などといわれる事がありますが、ひっぱることで、いためている組織をさらに悪化させる危険性がありますので、安易にひっぱるのはやめましょう。(接骨院・整骨院では、ケガの状態により整復をすることはあります)
これは寝違えやぎっくり腰も同じで、整形外科や整骨院などの牽引の機械で悪化をしていて一向に良くならない方を僕は何人も診ました。。。
骨の間を広げるために牽引するなどの理由で引っ張っても広がらないし、痛みも取れないので止めましょう。
つき指をした時の応急処置は、アイシング(氷水・氷嚢などで冷す)、固定(そえ木をする)、少し高い位置に上げて安静にすることが基本的な処置です。
氷がない時は流水で冷したり、そえ木がない場合は隣の指を支えにテーピングをする事で代用できます。
応急処置をした後は、できるだけ早く接骨院・整骨院で適切な治療を受けましょう。
基本的な応急処置法
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
の頭文字をとってRICE=ライスといいます。
アイシングは“はれ”や“炎症”を抑えるために3日間は続けるようにしましょう。
ちなみに、アイシングは15分間を目安にしてください。
5分とか少し冷やしたぐらいは炎症を抑える効き目はありませんよ。
ぜひ適切な処置できちんと治すようにしましょう。
お知らせ
4月27日の午前中10時から健康講座をします。
今回は花粉症についてお話していきたいと思います。
10名限定
残り5名です。
自己紹介をするとか、何か買わされるとかありませんよ。(笑)
6回目になり毎回楽しく勉強しているのでよかったらお越しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。