こんにちは。こう接骨院の院長木ノ上洸です。
今回は
「食事がからだを良くするのにすごく大切ですよ。」
と皆さんに知ってもらいたいので、食事について記事を書いていきます。
大切さを伝えられるように気合を入れて書きます。
いっぺんに全部を伝えるのは無理なので、初めに「日本型食生活」の基本の考え方の「食の三原則」を3回に分けて更新していきます。
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食生活の大切さ
みんな病気予備軍
生活習慣の変化が著しい現代で、日本では体調不良、高血圧、糖尿病、アレルギーなどで悩む人が増えています。
・人間ドックで何らかの異常ありの割合 93.4%(2014日本人間ドック学会「人間ドックの現況」より)
・アレルギーでは、喘息、アトピー性皮膚炎を含むと、国民の2人に1人がアレルギーを持っていることになります。
からだを治すって
今の日本の医療は、数値の正常範囲を狭めて病気予備軍を増やして、病院に検査に行けば何かの病気になりそう、自分はいたって元気なのにお薬を出される。
薬、薬・・・
病気でお薬を飲んでいたとして、病気が治ったので、「はい、何でも食べていいです。」
また、数値が悪くなったらお薬を飲めばいんですか?
これでは、なんの解決にもなりません。
できるだけお薬に頼らずに、食生活を大切にすれば人間が持つ本来の治す力を高められ、健康な生活を手に入れることができます。
食生活を大切にするってどういうことか?
それはこれから「食の三原則」で説明していきます。
食の三原則
今回はまず適応食について説明します。
1.適応食
動物はそれぞれ歯の形、腸の長さなどにより、その適応食が異なります。
パンダは笹、トキはドジョウのように人間が笹ばかり食べても栄養になりませんがパンダは健康を保つことができます。
田んぼに農薬が使われ、ドジョウがいなくなった結果、日本からトキは絶滅してしまいました。
ここで、私たち人間に合った食生活を考えてみましょう。
成人の歯の32本のうち、20本は臼歯です。また前後・左右と自在に動く下顎の運動から見てもわかるように、人間は穀物菜食に適しています。また人間の腸は肉食動物よりもヒダが多く、絨毛も発達しています。
日本人の適応食をより具体的に示したものが、日本型食事ピラミッドです。
この食事バランスを日々意識できるといいですね。
株式会社玄米酵素(玄米自然食初めてブック)参照
お知らせ
お休み
3月3日の土曜は広島市の方で勉強会がありまして、緩消法という治療法を体験、勉強してきます。
緩消法は指一本で筋肉を緩めていく、患者さん自身でセルフケアとしても使える手技です。
勉強会後は皆さんに自宅でも痛みが和らぐようにしっかり教えますね。
振替診療日
3月3日にお休みをいただくので、3月4日(日曜)を診療日にしますので、日曜日におまちしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。