母親の愛媛のお土産がデコポンジュースでだいぶ嬉しかった、木ノ上です。
ゴールデンウイークのお休みも明けて、疲れがたまっている方が多いと思いまして、
疲労について記事を書いていきます。
疲労について
5月病
岡山県の皆さん、倉敷市の皆さん、5月病になっていませんか?
5月病とは4月に入学、就職、転勤、一人暮らしなど期待や、やる気があるものの、
その環境に適応できない人によっては「うつ病」に似た症状が
5月のゴールデンウイーク明け頃から起こることを言います。
適応できない人ってどんな人かは人それぞれの解釈で結構です。
ここでは疲れ、要するに5月の連休明けまで疲労を溜め込んで
疲れを残してしまっている人のことだと思ってください。
疲労物質は何
疲労物質=乳酸だと思っていませんか?
実は最近の研究で、これは間違いであることが分かりました。
乳酸=疲労物質説では、「乳酸が増えると筋肉の酸性化が進む」
結果的に疲労感に繋がると考えられていました。
しかし、筋肉内のpHは一定範囲内に保たれていて、
運動によって極端に酸性に傾くことはないそうです。
さらに乳酸が産生されても、酸素が供給されれば筋肉細胞のエネルギー源として
再利用されます。
では、いったい誰が疲労の原因になっている犯人なのでしょうか?
それは「活性酸素」です。
体内では活性酸素が過剰に発生することで、細胞のサビが起こり、
細胞本来の機能を維持できなくなる。
これが疲労の原因でした。
疲労が溜まると
疲労の影響を受けやすいのは、常に休みなく働いている
「脳の自律神経」です。
自律神経は、心拍数、血圧、体温、呼吸といった
生存に関わる機能を一定範囲内に維持する働きがあります。
疲れが溜まった時の症状は、頭痛やめまいなど、
自律神経にダメージを受けたときの状態と一致します。
つまり疲労は、
「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ」
という脳の自律神経からの警告のメッセージなんです。
5月病のだるさや疲労感なんかは、
疲労物質が脳にダメージをあたえて、警告のメッセージを出しているんです。
うつ病に似た症状と書きましたが、その疲労感を軽くとらえず、
しっかり休息をとるようにしてください。
人の事言えませんが、、、
疲労を溜めないために
疲労を防ぐには、抗酸化物質が豊富な食品
玄米・大豆・野菜・海藻など、、、
を積極に取り入れるようにしましょう。
倉敷市にある、こう整体・接骨院では微弱電流治療でからだの細胞を全身活性化させるプログラムがあり
それと同時にからだにツボ施術をすることで、
血・水・氣の流れが良くなり
からだの中で新陳代謝を促し疲労を排出する働きを高めます。
疲れを感じている方はご相談ください。
tel:086-422-8224
最後までお読みいただきありがとうございました。